宇都宮健児 弁護士
金儲けばかりに関心のあった弁護士が、ある事件をきっかけに徹底した人権派弁護士に変わっていく。多くの弁護士や弁護士を志す大学生・法科大学院生にも是非見てもらいたい映画である。
菊地幸夫 弁護士
※ソン・ガンホ出演作「密偵(原題)」
拳を握りしめながら、湧き上がる熱き血潮の流れを感じたい者は、この映画を見るべし。
湯浅
「裁判」映画として傑作だ!!こんなにもリアリティを持って、弁護士、裁判の腹の底について描かれている作品には出会ったことがない。
鎌田實(医師・作家)
権力の暴走に対して、一人の弁護士が立ち上がるという熱い物語だ。
鶴見辰吾(俳優)
※ソン・ガンホ出演作「密偵(原題)」
ソン・ガンホ渾身の演技が、信念に生きることこそ人生の価値だと教えてくれる。これは実話だ。
鳩山由紀夫(元首相)
国家権力が関わる暴力、冤罪事件は他人事ではない。この映画を通じて民主国家日本を蘇生させたい。
パク・チャヌク監督/『オールド・ボーイ』『渇き』
(*ソン・ガンホ出演作:『JSA』、『復讐者に憐れみを』、『渇き』)
『弁護人』は、一人の人間が正しいと信じたことを守るために行ったひとつの選択に関する映画です。 ソン・ガンホは今まで数多くの作品で名演技をみせてくれましたが、これからは彼の代表作として『弁護人』が人々に記憶されていくことでしょう。
キム・ジウン監督/『悪魔を見た』
(*ソン・ガンホ出演作:『クアイエットファミリー』、『反則王』、『グット・バット・ウィヤード』、「密偵(原題)」)
苦労の絶えない人、頑張っている人に少なからずの勇気と笑い、そして感動を与えてくれる映画だと思います。 とても感動的でおもしろかったです。
ポン・ジュノ監督/『グエムル -漢江の怪物-』『スノーピアサー』
(*ソン・ガンホ出演作:他に『殺人の追憶』)
今の時代にこそ観る必要がある映画ではないでしょうか。新しいソン・ガンホの演技に衝撃と感動を覚えました。笑いと温かい人間愛と、深い感動のすべてが混ざっている作品です。 ヤン・ウソク監督の精巧で安定感のある演出力も高く評価されることでしょう。